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AI useing

今回のテーマは、営業で使えるAI活用術です。情報収集や提案力を底上げするAIの使い方を紹介します。営業マンの方や事業をお持ちの方、これから仕事を獲得したい方は、ぜひ参考にしてください。

早速本題に入ります。今回の営業で使える最高のAI活用術、ステップ1は情報収集です。

ステップ1:情報収集

まずは相手方のことをしっかりと調べましょう。これは非常に重要です。今までの営業活動でも相手のことをちゃんと調べることは非常に重要でした。そこでAI検索ツールを使ってクライアント様の情報を調べると、より効率的に情報を収集できます。具体的には、ChatGPTの検索機能やDeepResearchの機能を使うことによって、短時間で詳細な情報を得ることが可能です。この機能は複数のウェブページを自動で調査し、包括的なレポートを生成してくれます。これにより、相手の業界動向や最新ニュースを把握し、商談に臨むことができます。

そして、クライアントの情報を集めるだけでは、なかなか提案につなげることができません。そこで出てくるのが競合調査です。競合を調査することによって、クライアントの強みや弱み、そしてポジションがどの位置にあるのかを把握することができ、それが提案につながっていきます。その競合調査をする時に、ChatGPTのDeepResearch機能を使うことによって、かなり効率よく調査することが可能です。

ステップ2:競合調査

営業で使える最高のAI活用術、ステップ2はDeepResearchで競合を調査することです。DeepResearchは膨大なデータを短時間で分析し、競合の動向を把握するのに非常に有効です。例えば、現在行っているAIアート関連UGCマーケティングの取り組みについて、競合を調査してみましょう。ChatGPTを開いて、詳細なリサーチのボタンをクリックし、URLを入力。「このサービスの競合を調査して」と入力し、送信します。DeepResearchがいくつか質問をしてくるので、これに回答していきます。文章をコピー&ペーストし、1つずつ回答を作成し、送信します。すると、ChatGPTがリサーチを開始し、あらゆる情報源から競合を探してくれます。

調査結果は、例えば「創造ミュージアムの競合サービスは、チームラボボーダレス、デジタルアートプラットフォーム、アートローグ者など」といった具合になります。これらの競合調査の1つ1つの事業の詳細もリサーチからレポートにまとめてくれ、情報源も示してくれるので、内容が本当なのかの確認も簡単にできます。ChatGPTのDeepResearch機能は月額3万円かかってしまいますが、パレティーナのAIツールを使えば無料で1日数回まで詳細なリサーチが可能です。これにより、競合との差別化ポイントを明確にし、戦略的な営業活動を展開できます。

クライアントの情報収集、そしてDeepResearchで競合調査を完了したら、次にやりたいのはその情報を綺麗にまとめたいですよね。ただ、そのまとめ作業に時間を使ってしまうと、本来やりたい営業活動に集中できないので、そこもAIを活用してサクっとやってしまいましょう。

ステップ3:情報入れ込み

営業で使える最高のAI活用術、ステップ3はNotebookLMにサイトのリンクを入れることです。NotebookLMはGoogleが提供しているAIのサービスです。こちらのページからドキュメントを作成し、左上にソースを追加することができます。ソースを情報源としたチャットボットを簡単に作成することが可能です。そして、入れ込むソースはどこから持ってくるかというと、最初に調べたクライアントの情報やウェブサイトのリンクをコピーし、ソースを追加し、ウェブサイトのところから貼り付け、挿入を押せば情報源として取り込むことができます。

そして、先ほどDeepResearchで調べた競合に関する情報も入れていきましょう。1つ1つの情報源となるURLをコピー&ペーストしてNotebookLMに入れるでもいいですし、DeepResearchで生成されたレポートを一番下のコピーからテキストとしてNotebookLMに入れ込むでもどちらでもいいでしょう。ソースを追加し、コピーしたテキストを選択し、DeepResearchで生成した文章を入れ込みます。挿入をすると情報が取り込まれます。真ん中の入力を開始するという部分で質問をすると、入れ込んだ情報源から回答を生成してくれます。例えば、「創造美術館はどのようなAIアートコミュニティでどのような活動を行っていますか?」と質問してみると、クライアントの情報を抽出することができます。

ここまでで、NotebookLM内にクライアントの情報と競合の情報を入れて整理することが簡単にできました。ただ、リアルタイム性の高い情報やより解像度の高い情報も見つけるべきです。そのためにクライアントがYouTubeで情報発信をしている場合は、YouTubeのリンクも探します。そして、X(旧Twitter)の運用などをしている場合は、リアルタイムで更新されているXの投稿も見つけてみましょう。それらをNotebookLMに入れることによって、より解像度高くクライアントの理解が進むでしょう。

ステップ4:補足情報入れ込み

栄養で使える最高のAI活用術、ステップ4はXやYouTubeなどのリンクもNotebookLMに入れることです。クライアントのXの情報を確認し、参考になりそうな投稿があったら文章をコピー&ペーストして、NotebookLMのソースを追加。コピーしたテキストのところに貼り付けて情報として入れましょう。

おすすめな方法が1つあります。XのAIであるGrokを使って、クライアントのXアカウントのユーザー名をコピーし、Grokに対して「ユーザー名について教えて」と送ってあげると、Grokがいい感じに情報をまとめてくれます。GrokはX情報をまとめるのにはかなり使えますので、非常におすすめです。Grokが最新バージョンとなり、Grok-3に進化しました。AI検索の性能などが進化して、X情報を取得するのには一番適しているAIになっているので、非常にオススメです。

出てきた文章が間違いないと思ったら、コピーしてNotebookLMのソースを追加。コピーしたテキストに貼り付けてあげましょう。「課題はあるか?」と質問し、課題面を確認してみましょう。著作権と倫理観の問題みたいなところを気にかけたことがあるのか、などの情報を確認できます。情報源がない場合は、信頼性が微妙なので使わないようにしましょう。

他にもYouTubeにクライアントに関する情報があれば、良いと思った情報はNotebookLMに入れていきましょう。そしてクライアントと打ち合わせをしたり、何かの会議に参加した場合は、tl;dvなどのツールを使って、その疑似録をしっかりと取りましょう。動画データや文字起こし情報をNotebookLMに入れることによって、より最終的に解像度の高い提案に落とし込むことができると思います。可能な限りNotebookLMに情報を入れ込むことができたら、次にNotebookLMで聞きたいことを聞いていきます。

ステップ5:課題抽出

営業で使える最高のAI活用術、ステップ5はクライアントの課題や特性を抽出することです。これまでに収集した情報を元にクライアントの課題や特性を明確にしましょう。NotebookLMを活用することによって、膨大なデータから重要なポイントを抽出し、クライアントが直面している問題や求めているソリューションを特定できます。

具体的にやってみましょう。例えば創造美術館に関する部分で、競合のリサーチと創造美術館の情報を入れ込んでいるとします。そこで「創造美術館と競合他社を比べて、創造美術館の課題は何ですか?」と質問してみましょう。すると、創造美術館の課題として「展示機会の限定性。創造美術館はテーマコンペの入選作品をオンラインや期間限定のリアル展示会場で公開していますが、定説の展示スペースを持っているわけではありません」といった情報が出てきました。これを逆手に取って、展示スペースの提案などに使えそうです。

他には「著作権問題に関する部分。創造美術館は画像生成AIと著作権を考慮して運営していますが、AIアートに関する著作権問題はまだ議論の余地があります。文化庁のセミナーなどを参考に著作権に関する情報を積極的に発信し、クリエイターが安心して作品を制作できる環境を整備する必要があります」といった意見が出てきました。これはなかなか刺さりそうな意見なのではないかと思います。このように、競合と比べつつ創造美術館の課題を抽出するみたいなことが、NotebookLMを使うことによって簡単にできるのです。

クライアントの課題や特徴を抽出することができたら、次にChatGPT O1Proモードを使って多角的なアイデアを取得しましょう。

ステップ6:提案生成

営業で使える最高のAI活用ステップ6は、O1Proモードで多角的な視点での提案を作成することです。ChatGPT O1Proを活用して、クライアントの課題解決に向けた提案を作成します。O1Proは高度な水論能力と多角的な視点を持ち、複雑な問題に対しても的確な解決策を示してくれます。例えば新商品の販売戦略を立案する際、ターゲット市場の特定やマーケティングチャネルの選定など、具体的で実行可能なプランを提案してくれます。これにより提案の質と説得力が大幅に向上します。

例えば先ほど抽出した創造美術館と競合他者を比べて、創造美術館の課題は何ですかというNotebookLMが出した文章をコピーして、ChatGPTに移動。O1Proモード(推論能力が最も優れたハイエンドのモデル)を使い、先ほどの文章をコピー&ペーストし、「上記の課題を解決するための提案を1つずつ作成してください」と指示します。また、事前情報として「創造美術館は株式会社会場が運営する日本最大のAIアートコミュニティです。募集するなんちゃらかんちゃら」という事業概要をO1Proに渡しておきましょう。これでO1Proに提案を作ってもらいましょう。O1Proモードはかなり時間がかかります。約10分くらい推論を重ねに重ねてくれて、様々な視点でのアイデアをくれると思います。

しばらくすると、いくつかの提案を生成してくれました。例えば展示機会の限定性に関しては、「定説オンライン提示コーナーを新設し、入選作品だけではなく参加アーティストが随時作品をアップロードし干渉できる空間を整備する」というウェブページのような場所を作ってあげると良いのではないかという提案が出てきました。インタラクティブな3DギャラリーやVR空間などを活用し、オンラインでも展示を見に行く体験を提供するというアイデアも出てきました。今回の活用術のメリットは、全く新しい視点での提案が出てくるということです。

他にも「収益モデルの確率。プレミアム会員制度やオンラインイベントの有料チケット制など、NFTやデジタルアート販売プラットフォームと連携する」といった提案も出てきました。このように、NotebookLMから出した創造美術館が抱えている課題らしきものから、新たな提案を多角的に出してくれるのが、このO1Proモードの仕事です。

ChatGPT O1Proのモードで多角的な提案を作成することができたら、1つ1つ実現可能性を検証していきましょう。

ステップ7:検証

営業で使える最高のAI活用術、ステップ7は自分で実現可能性を検討することです。ステップ7についてはAIは活用しません。最後の調整は自分の力でやっていきましょう。O1Proモードで提案を作成した時に「これは使えそうだ」と思ったところは、より深掘りして実際の提案に落とし込んでみましょう。たまに不適切な提案なども出てくる可能性がありますので、自らの能力・知見で取捨選択をしていきましょう。ここまでAIを活用することによって、短期間のうちでクライアントの理解が深まり、信頼される営業マンになるかもしれません。

まとめます。

  1. AI検索を使いながらクライアントのことを調べる。
  2. DeepResearchで競合を調査する。
  3. NotebookLMにウェブサイトのリンクを入れる。
  4. XやYouTubeなどのリンクも加える。
  5. クライアントの課題や特性を抽出する。
  6. O1Proを使い、多角的視点で提案を作成する。
  7. 実現可能性を検討する。

この7つのステップで、合計約1時間から1時間半くらいで終えると思います。情報収集がものすごく効率化して、さらに効率化だけではなくて、クライアントの理解も深まるので、営業で使える最高のAI活用術になっているのではないでしょうか。

以上になります。この動画が良いと思いましたら、グッドボタンとチャンネル登録をぜひお願いいたします。お仕事のご依頼などは、私のYouTubeチャンネルホームページのお問い合わせホームからお願いいたします。無料の生成AIコミュニティもやっていますので、興味がある方は概要欄から参加してみてください。ではまた。