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◆セリーンマインド

◆ソウルシンク瞑想
ソウルシンクメディテーションのやり方は以下の通りです。この瞑想は通常12分から15分程度かかり、毎朝起きてすぐに行うのが推奨されています。
ソウルシンクメディテーションの主な効果:
- 瞑想後に美しい心の状態になり、その状態で1日を始めることで、1日がより良い方向に進みやすくなります。
- 瞑想の最後に行う「お願い事」が叶いやすくなる「引き寄せの法則」が働きやすくなります。
瞑想の準備:
- 体をリラックスさせて座ります。椅子の上でも床の上でも構いません。
- 足はあぐらをかいても大丈夫です。
- 手は、親指と人差し指の先をくっつけて(チンムドラーのような形)、楽に膝の上に置きます。
瞑想の5つのステップ:
ステップ1:呼吸のカウントと横隔膜の意識(8回)
- ゆっくりと鼻から息を吸い、吐きます。これを1カウントとします。
- 2カウント目には、指の形を変え、親指と中指の先をくっつけます。
- このようにして、合計8回呼吸をカウントします。(3回目以降の指の形についてテキストに明確な指示はありませんが、2カウント目で変えた形を維持するか、他の指と親指を順に組み合わせるなどが考えられます。ここではテキストの指示通り、2カウント目で中指と親指に変えることまでを記述します。)
- 呼吸の際は、横隔膜を意識します。
- 息を吸うとき:横隔膜が下に下がり、自然とお腹が大きく膨らみます。
- 息を吐くとき:横隔膜が上に上がり、自然とお腹が小さくなります。
- 肩が上がらず、お腹の底から、横隔膜を意識して鼻で呼吸することに気をつけましょう。
ステップ2:「うーん」というハミング(8回)
- 息を吸い、吐くときに、蜂の羽音のような「うーん」という振動する音を出します。これを1回とし、合計8回行います。
- この時、喉の奥、中央部にある松果腺(感情をコントロールする場所)を振動させることを意識します。この振動により、一酸化窒素が息とともにリリースされると言われています。
- 効果を得るためには、小さな声ではなく、喉がしっかりと振動していることをイメージしながら、ある程度大きな声で「うーん」と音を出しましょう。
ステップ3:呼吸の折り返し点の「点」を見つめる(8回)
- 息を吸い、吐く、そのサイクルの折り返し点(吸う息から吐く息へ、または吐く息から吸う息へと切り替わる瞬間)に「小さな点」があるとイメージし、その点を見つめます。
- 息を止める必要はありません。
- これを合計8回行います。
ステップ4:心の中で「アハン」または「アイム」と唱える(8回)
- 息を吸い、吐くときに、心の中で「アハン(Aham)」または「アイム(I am)」と唱えます。声に出す必要はありません。
- 「アハン」はインドの言葉で「私は~である」という意味です。これは、「自分は意識(コンシャスネス)と一つである」という意図を持つことを意味します。
- 「私は意識である」というような意図を持って行うと効果的です。
- これを合計8回行います。
ステップ5:意識との一体化とお願い事(カウントなし)
- このステップでは呼吸のカウントは必要ありません。手は特定の形をせず、楽な状態にしてください。
- 自分が意識の中に溶けていき、周りのもの全てと一つになり、金色に輝く意識の世界と一体になっているようなイメージを浮かべます。
- そのような状態になったと感じたら、お願い事を一つだけ心の中でしてみてください。
- お願い事のポイント:
- 例えば、病気の方が良くなってほしいと願う場合、その人が病気で苦しんでいる状態を考えるのではなく、既に病気が治り、元気に楽しく、笑顔で暮らしている姿を具体的に想像します。
- あたかもその願いが既に叶った状態、その結果が現実になった状態をイメージすることが「引き寄せの法則」のポイントです。
- お願い事のポイント:
以上のステップでソウルシンクメディテーションを行います。
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